実践応用(Plactical Application)の中のレッスン15〜21は、
ブーリアン演算を使って壁、入口を作る (Creating a Vaulted Roof using a Boolean operation)
練習です。
「なーんだ、壁と入口なら簡単だなぁ」なんて始めたら、意外と難航しました。Bryce独特の使い方に慣れてないので、思った通りに物体が配置できないのです。三面図表示はあるのですがキチッとしたものではなく、使いづらいです。
Doga(国産3DCGソフト)の三面図表示はしっかりしていて、大変使いやすかったです。
ま、しかし、慣れていくしかありません。
<勉強になった点>1.ソロモード…重要!。物体が複雑化していくにつれ、操作がやりにくくなりますが、選択した物体やグループのみの表示になってやりやすくなります。おそらくこれから多用することになると思われます。
ソロモードにする、抜けるは下図の赤丸のボタンを押すだけ
2.便利なキー操作をつ
(1)[PageUp],[PageDn] キーで選択した物体をY軸方向に移動できる:
PageUpで、Y軸上で物体を上に移動
PageDnで、下に移動
(2)[+],[ー]キーで、ズームアップ&ダウンできる:
[+]でアップ
[ー] でダウン。
(3)視点の一発チェンジ…
[1]キー:Camera View
[2]キー:from Top
[3]キー:from Right
[4]キー:from Front
[〜]キー:Director's View…と書いてありますが、私のPCでは機能しません
(3)物体の大きさ変更時の便利な方法
・何も押さないでドラッグ:その方向(例えばX軸方向)に大きさが変化する
・[Shift]キーを押しながらドラッグ:現在の長さの半分単位で大きさが変化する
・[Alt]キーを押しながらドラッグ:中心から対象的に大きさが変化する(重要)
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最後に、毎度「バカバカしいCG」シリーズ。完成した屋根と壁と入口です。あまりにもつまらないので、適当に物体を置いてみました。題して、「砂漠の家と宇宙人と半透明物体」

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posted by iZo Arts at 07:40
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Bryceのヘルプチュートリアル
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